マイクロ特許事務所の弁理士 博士 小池誠様よりご案内です。
弁理士業務の傍ら、マイクロ波の研究を独自に進めていましたが、
2016年4月21日、木曜日に研究成果を電子情報通信学会マイクロ波研究会で発表することが決まりました。
一般社会では電波は聞こえないとされていますが、この常識は間違っており、
マイクロ波に分類される電波は一定の条件で音として聞こえます。
今回の発表では、どのような電波が聞こえるのか、なぜ電波が聞こえるのか、
という点を中心にまとめています。
マイクロ波であっても、音として聞こえるマイクロ波と、
音として聞こえないマイクロ波があるのですが、
このような相違がなぜ生まれるかという点についても言及いたします。
これらの知見は、多種多様な実験で裏付けられているのですが、
代表的な実験を紹介いたします。
4月21日の当日、約10人が発表いたしますが、
私の発表は、午後3時40分から始まります。
ところで、ヨーロッパ中世では天動説が主流でしたが、ルネッサンス時代に地動説が提唱されました。
電波が聞こえる現象は、天動説が地動説に転換するのと同程度のインパクトがあると存じます。
【学会発表の概要】
2016年4月21日(木)
電子情報通信学会マイクロ波研究会
会場:機械振興会館6階67号室
住所:東京都港区芝公園3-5−8
毎月、開催されるマイクロ波研究会の開催スケジュール:
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-MW
2016年4月21日に開催されるマイクロ波研究会の開催スケジュール:
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=c28eb0e4602af2125ef2b78fadab7feea8fb4b2691aef0bb9bd4d3e36f555d82&tgid=IEICE-MW&lang=
時間:午後3時40分~午後4時10分
タイトル:マイクロ波聴覚効果
発表者:小池誠マイクロ波研究所 小池誠
更新日時:2016年03月04日 /