科学技術振興機構 研究公正室 国久様よりご案内です。
弊機構では、ドイツ研究振興会(DFG)、日本学術振興会、日本医療研究開発機構、と研究公正に関する日独国際シンポジウム(9/30東京半蔵門)を開催いたします。
本シンポジウムでは、日本ともアメリカとも違うドイツの研究公正への取り組みについての講演のほか、日本の大学や研究所による取り組みの講演やパネルディスカッションにより、情報共有を図るとともに理解を深めることを目的としております。
知的財産権とそのマネジメントとともに研究倫理・研究公正についても昨今重視されているところと存じます。現在ご参加登録を承っておりますので、ご多忙のところとは存じますが、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
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日独国際シンポジウム 「研究公正を高める取組について ~日独の取組の実践例~」
日時:平成27年9月30日(水)午前10時~午後5時30分
会場:ホテルグランドアーク半蔵門(東京 半蔵門)
申込先、詳細情報:http://www.jst.go.jp/researchintegrity/symposium150930.html
総合科学技術・イノベーション会議議員原山議員の特別講演、ドイツの科学オンブズマン制度に関するオンブズマンによる基調講演に続き、両国における研究の公正性の向上に向けた取組の現状について、文部科学省および研究資金配分機関の取組、研究機関における取組の実践例について情報共有を図るとともに、研究倫理教育などについてディスカッションを行います。
◆プログラム◆
9:30 開場・受付開始
10:00 開会挨拶 ? 主催者挨拶
10:10 来賓挨拶
10:20 特別講演「科学技術イノベーションの基盤としての研究の公正性」
? ? ? ?総合科学技術・イノベーション会議 議員 原山優子
11:00 基調講演「ドイツにおける研究公正の規範の普及に向けた取組」
? ? ? ?科学域オンブズマン委員会 代表 Dr. Wolfgang Loewer
11:40 昼休憩
13:00 セッションⅠ:日本とドイツの研究公正への取組
? ? ?ドイツの取組:ドイツ研究振興協会(DFG)人事・法務部研究公正課課長 Dr. Kirsten Huetteman
? ? ? ?日本の取組 :文部科学省/日本学術振興会/科学技術振興機構/日本医療研究開発機構
14:10 休憩
14:20 セッションⅡ:研究の公正性の向上に向けた実践例
? ? ? ?ドイツの大学による取組事例紹介:ウルム大学小児・思春期科病院院長 Dr. Klaus-Michael Debatin
? ? ?日本の機関による取組事例紹介:東京大学 教授 長棟輝行/早稲田大学 教授 土田友章
/産業技術総合研究所 理事 松岡克典
15:40 コーヒーブレイク
16:10 セッションⅢ:パネルセッション
? ? ? ?共同座長:日本学術振興会 理事 浅島誠/Dr. Wolfgang Loewer
? ? ? ?ドイツ側登壇者 ?ドイツ研究振興協会(DFG)副会長Dr. Frank Allgoewer/Dr. Klaus-Michael Debatin
? ? ? ?日本側登壇者 ? ?講演者/信州大学 特任教授 市川家國/東京工業大学 教授 札野順
17:30 閉会挨拶
主催:ドイツ研究振興協会(DFG)、日本学術振興会(JSPS)、科学技術振興機構(JST)、日本医療研究開発機構(AMED)
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関係者の皆様にも転送等していただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
お問い合わせ先
日独国際シンポジウム運営事務局 (株式会社ディーワークス内)
〒111-0052 東京都台東区柳橋1-5-8DKK 柳橋ビル3F
Tel:03-5835-0388(受付 9:30 ~18:00)
Fax:03-5835-0296
Email:jst-eeri@d-wks.net
以上、よろしくお願い申し上げます。
更新日時:2015年09月18日 /