第233回 知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2023年1月21日(土)15:00-18:30 オンライン(Zoom)開催 参加費:無料 途中参加退出可
※オンライン(Zoom)での開催です。会場に集まる形式ではありません。
<プログラム>
★15:00-16:30
テーマ:心地よさや味といった感覚的な便益を持つ商品の開発について
講師:氏田 壮一郎 様 (大阪経済法科大学 経営学部 准教授)
講師リサーチマップ:https://researchmap.jp/ujita
【講演概要】
身近にある商品の中で、その形やデザイン、それが生み出す音や感覚が商品価値となるものが数多く存在します。
このような価値は、はっきりと表現しにくいものです。商品として売り出すために、企業は組織的にどのようにこれら
商品を開発してるのか。今回は、感覚的な要素が多いマッサージチェアやカニカマ(予定)を題材に、感覚的な便益を
持つ商品づくりについて考えていきたいと思います。
あとはサラリーマンから研究者・大学教員へのキャリアパスも簡単にご紹介したいと思います。
★17:00-18:30
【SciREX共進化実現プロジェクト「レジリエントな産学連携とイノベーション・システムのためのエビデンスの収集と分析」報告会②】
テーマ:大学特許の分析;レジリエントな産学連携の検討:
東日本大震災の社会的ショックによる産学連携への影響;
研究支援人材の、研究生産性や産学連携への影響
講師:隅藏 康一(政策研究大学院大学教授)
渡邉 万記子 様(政策研究大学院大学専門職)
枝村 一磨 様(神奈川大学准教授)
参考資料:https://scirex.grips.ac.jp/project/kyoshinkajitsugen21-2.html