2017年4月11日、つくば市の国立研究開発法人産業技術総合研究所にて「異分野プレゼンテーション」研修を実施しました。
KMS 理事で、お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンター 特任講師の大﨑 章弘によるレクチャーに約100名の新規採用研究者が聞き入りました。同じくKMS 理事の天元志保によるSDGsに関するレクチャーの後、論理的思考を用いた研究紹介デザインのワークショップを行いました。
これは、3・4名が1グループとなって、自分たちが行う研究について2分で非専門家に話すためのシナリオを作成し、そのシナリオを元に、グループメンバーを入れ替え、他分野の方が、先に作成した研究紹介を初めて聞く他研究者に話すことを繰り返す、ワールドカフェ型のワークショップで、受講者は苦心しながらも熱心に取り組まれました。