第218回 知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2021年4月17日(土)15:00~17:00 オンライン(Zoom)開催 参加費:無料
※オンライン(Zoom)での開催です。会場に集まる形式ではありません。
<プログラム>
15:00-17:00 全体セッション
テーマ:「Python による経済・経営分析のためのデータサイエンス」
講師 原 泰史 様(一橋大学大学院経済学研究科 特任講師)
【講演概要】
データサイエンスやデジタルトランスフォーメーション(DX)など、これまでの取り組みをデジタル化しようとする潮流は数多存在します。では、それを具体的に行うにはどのようにすればよいのでしょうか?2021年2月に出版した『Pythonによる経済・経営分析のためのデータサイエンス』では、社内や社外にあるデータを集め、分析をするための手法について網羅的に紹介しています。本セミナーでは、こうした分析を活用するための技法についてご紹介した後、知的財産の分野でこうしたデータ分析を活用するための方法論について皆さんと議論出来ればと考えています。
【講師プロフィール】
1982年生まれ。ITスタートアップでの勤務後、一橋大学イノベーション研究センター、政策研究大学院大学、パリ社会科学高等研究院 (CEAFJP/EHESS)を経て、現在一橋大学大学院経済学研究科特任講師。主な研究テーマは、定量データを用いたイノベーションプロセス
の解析。現在、一橋大にて「経済学のための実践的データ分析」を担当。早稲田大学、慶応義塾大学はじめ、日本経済新聞社およびトヨタ
自動車株式会社でデータサイエンス講習等を実施。
【講師著書】
Who explores further? Evidence on R&D outsourcing from the survey of research and development (2020年, R&D Management)
Drug Discovery in Japan (2019年, Springer)
20 Years of Human Pluripotent Stem Cell Research: It All Started with Five Lines (2018年, Cell Stem Cell)
『感染症時代の経営学』 (2020年、千倉書房)
『Python による経済・経営分析のためのデータサイエンス』 (2021年、東京図書)
参加無料、途中入退室自由です。